Topics新着情報

無添加が熱くなってきた! 

皆さん、連休を楽しまれてますか?コロナ規制も、ほぼ無くなったので
コロナで行けなかった所に出かけ、色々な物を食べて楽しまれてますか?
私は無農薬天然酵母栽培をされてる苺農園さんで、間借り販売会でした。
何年ぶりかの対面販売、良くも悪くも…全てをそこに集中してました(笑)
販売会で出会ったひとりの中学生の言葉に、改めて考えさせられてます。


目次

※ 表示の是非
※ 熱いバトル勃発か?
※ まとめ


表示の是非

オーガニックの基準と表示の話しで、無農薬や無化学肥料と表示出来ない
それは無農薬と100%保証出来ない!消費者に誤解させる理由からです。
その流れで生まれた「無添加」表示ですが、日本食品添加物協会が懸念
「無添加」「不使用」表示をしている対する見解を示し、意義を唱えてます。
食品添加物を使用しない食品を望む "一部の消費者向け" の商品として
開発販売されてきた経緯があると考えられるが、その食品の加工工程の
全てで食品添加物を使用していないと、必ずしも明確でない場合が多い
一般消費者に不正確な情報を与えて、選択の自由を妨げるとしています。
そして食品添加物使用の意義、有効性あるいは安全性に対する誤解を招き
食品添加物を用いた加工食品全般に対する信頼性を低下させるそうです。
私達ちの思い込み…無添加へのイメージで、企業の販売戦略になった表示。
無添加表示にしても、意義をとなえる日本食品添加物協会にしても何だか
どこ目線で、何を大切にしてるのか…を考えさせられ、恐怖を覚えます!



熱いバトル勃発か?

企業としては「無農薬」「不使用」表示をし、イメージ戦略で販売する!
食品添加物協会としては、そんな事されると添加物がどんどん悪者になり
加工食品に添加物が使われ無くなってしまうかも…そんな事態は免れたい
日本食品添加物協会は、協会会員と食品関連産業に対して表示自粛を要請
正当な根拠の無く、食品添加物の有用性ないし安全性を否定する表示や
事実に反する場合や、消費者の不安感を利用するような表示をあげてます。
日本食品添加物協会という立場!からの目線、間違っては無いと思います。
消費者が日持ちするものを望み、腐らない…保存期間を伸ばす保存料
私たちが望んだ意義と有用性…添加物が開発され、使用されてきました!
それぞれの立場で、望まれた事を叶えて来た!と自負があると思います。
それだけに譲れない!と皆んなリングに上がり、熱い闘いになるでしょう


まとめ

グルテンフリーって本当は…グルテンフリーもイメージが先行してました。
オーガニックとは何だ?農業の事や色々…そして無農薬と表示出来なくなり
「無添加」のイメージ先行で、表示が当たり前のようになった現在です。
添加物が作られたのは…でも、一番に考えるべき事…大切な事は何なのか
それはやっぱり!カラダに安全で安心して食べれるという事だと思います
色々な立場があり、利益の追求もあるかと思いますが…守るべきは命です!
情報に流されてイメージで物事を見てしまうと、判断を誤る事になります
今現状は、添加物無しで製造するのは難しい!でも抗ってる製造者もいる
真摯に無農薬無化学肥料栽培されてる農園さんには、脱帽!感謝です!
「無農薬って言えば高く売れるもんね」と中学生の言葉に驚いた私(笑)
そういう風に、商品として売られてる方に接して来たんだなぁと…
今からまだ長い人生、イメージが変わるような素敵な人に出会って欲しい
自分の事はもちろん、人の事も大切に思って過ごせる世の中して欲しい
私もイメージに左右されず、正直に真摯に作って行こうと思います。



私がグルテンフリーでスイーツを作るのは、色んなアレルギーがあり
本当にたくさんの、食べられない物がある方が居ると知ったからです。
それなら「みんなが食べれる、そんなスイーツを作れば良いんだ♪」
そんな風に本気で、短絡的に(笑)そう思ってしまったからなんです!
スイーツの素材も、無農薬無化学肥料〜悪くても有機にこだわるのは
添加物や農薬に侵された土地で育った物は、アレルギーを引き起こす
自分が30年前に、突如お米アレルギーになった事で確信したのです。
口から入るものでカラダは作られる♪自分の身を持って実感しました。

みんなで集まり食べる場て、誰かが食べれず我慢する事になるなんて…
そんなの楽しくないじゃないですか…絶対に!そんなの悲しすぎます。
みんなで食べれるって、本当に楽しくって、幸せな事だと思うんです。
みんなが自然と笑顔になれて、楽しい時間であって欲しいと思います!
そうあって欲しいと、いつも願いつつ "天使のスイーツ"を作ってます。