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添加物と無添加表示の意味 

食品添加物の種類や隠れ添加物、そして無添加とは…と話してきました。
解り難い公文書の書き方に毎回、頭から湯気が出そうになる私です(笑)
やはり、一般人でも端的にわかりやすくには…ならないものなんでしょう。
本当は専門家だけで無く、私達ちにわかる物で有るべきだと思うのです。


目次

※ 無添加表示
※ イメージ先行表示
※ まとめ


無添加表示

消費者庁に「添加物は一切使用してません」「無添加」表示できるのか質問
食品表示企画課が食品表示基準Q&Aで、その質問に答えてる回答文です。
『通常同種の製品が、一般的に添加物が使用されているものであって
当該製品について添加物を使用してない場合、添加物を使用してない旨の
表示をしても差し支え無いと考えます。が、加工剤やキャリーオーバー等
食品表示基準 第3条 第1項 の表の、添加物の項 の規定により、
表示が免除される添加物を使用している場合、添加物を使用してない旨の
表示をする事はできません。また「無添加」とだけ表示する事は
何を加えて無いかが不明確なので、具体的に表示する事が望ましい
さらに同種の製品が、一般的に添加物が使用されるものでは無い場合
添加物を使用していない旨の表示をする事は、適切てはありません。』
加工剤やキャリーオーバーなど、詳しく事は前回のブログを見て下さい↓


イメージ先行表示

まだまだ流行している、糖質制限や砂糖摂取を控える方をターゲットに
企業が製品に、購入させようとして「糖類無添加」「砂糖無添加」と
消費者に「安心」「安全」のイメージを与え、商品購入のきっかけ作り
戦略で表示される事が多いと思われ、販売戦略を作成しているようです
商品に砂糖や糖類が添加されていなくても、もともと製品の原材料に
糖質や糖類(果糖など)が含まれている場合(可能性)があります。
それらが全く入ってないイメージで、販売できてしまう事になります。
「無添加」の言葉から良いイメージが広がるので、できる戦略ですね。


まとめ

消費者は「無添加」表示がどういう意味なのか、知っておくべきです。
何が無添加か明確に表示すべきであり、〇〇無添加と表示されていても
その添加物以外の添加物が、使用されている場合が無きにしもあらずで
添加物が一切使用されていない訳ではなく、実は添加物入りの製品と〜
あまり変わりのない商品である可能性が、怖いですが現実あるのです。
世の中には色んな食べ物があり、考え選択する事が大切だと思います。
どんな物でもそれぞれに…色んな良い悪いの基準があると思うのです。
良いものばかりチョイス出来たら最高ですが、隠されてる事も多々あり
だから何事も、楽しむ事が一番(笑)私はそう思って選択してます♪


私がグルテンフリースイーツを作っているのは、色んなアレルギーや疾患があり、普通に食べられない方達がたくさん居ると知ったからです。
それなら「みんなが食べれるようなスイーツを、作れば良いんだ♪」と思ったからです!
スイーツの素材も、無農薬無化学肥料〜悪くても有機のものにこだわるのは
添加物や農薬に侵された土地で育った物はかえって、アレルギーを引き起こす
口から入るものでカラダは作られる♪自分の身を持って実感してるからです!

みんなで集まっでなにかを食べる時に、誰かが食べれずに我慢するなんて…
そんなのは、絶対に!悲しすぎます。
みんなで食べれるって、本当に幸せだと思うんです♪
みんなが自然と笑顔になれて、楽しい時間になって欲しい♪そうあるべきだ!
そう願いつつ… "天使のスイーツ"を作ってます