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グルテンフリーとアレルギー性皮膚炎(其のニ) 

前回にアレルギー皮膚炎から見る日本の変化と、本当は何が恐いのか…の話しでした。
昔の常識は今の非常識に?本当にそうなんだろうか?自分の身を守るため、良く考えて判断し行動しなければいけない!と私はそんな気がしてます。
良かったら…前回のブログも参考がてら読まれて頂ければ↓


今回はもう少し内側の部分を、深堀りしながらお話させて頂こうと思います。

目次
※ アレルギー性皮膚炎の食の傾向
※ 悪循環システム
※ まとめ


アレルギー性皮膚炎の食の傾向

アレルギー性皮膚炎やニキビなど、肌にトラブルを抱えてる方は糖質依存の状態!
お年寄りから赤ちゃんまで、炭水化物への執着が見られると報告されてます。
炭水化物に執着すると食べても食べても、もっと食べたい!と過食傾向になります!
この2つの連鎖状態は…無理矢理変えるのは危険!意思だけで向き合うと、反動という形で返ってくるので、より苦しみが増えてしまう結果になります。
アレルギーを克服する目標に、ゆっくりと意思改革していく事が早道です。
意識が変わると必然的に、生活習慣が改革され気がつけば連鎖状態から脱してます。
以前はアトピーに油は悪いとされてましたが、外からの保湿ももちろんですが、内側から良質な油を摂取しなければ、肌に潤いを与えられません。
すべて止めない!過食は0にするのでなく、必要な分量をちゃんと取る事です。


悪循環システム

炭水化物は消化されてブドウ糖になり、血中では血糖の上昇が起こります。
高血糖状態をインシュリンというホルモンが分泌され、約2時間前後で正常値に戻ります。
だけど過食傾向で糖質を頻回摂取すると、インシュリンが正常に働かなくなります。
ホルモンが働かないと、食後3〜5時間で低血糖に陥り、色々な症状を引き起ります。
炭水化物への執着〜過食する事は、高血糖と低血糖を繰り返す事に繋がってます!
負の連鎖…カラダの悪循環システム、カラダや皮膚に大きな負担となってるのです。

まとめ

アトピー性皮膚炎は…皮膚炎だけの治療では、健康を回復する事はできません。
食事〜食生活から見直して、本来のカラダを取り戻す事が一番の回復方法だと考えます。
何かを0にしてしまうのでは無くて、バランスを取ることが大切なんだと思います。
栄養のバランスが崩れたり、心のバランスが崩れる事で、病が出てきてしまいます!
本当に必要か否か、どれだけで満足するのか…食べ物も心も過食は禁物なのでしょう。


私がグルテンフリースイーツを作っているのは、色んなアレルギーや疾患があり、普通に食べられない方達がたくさん居ると知ったからです。
それなら「みんなが食べれるようなスイーツを、作れば良いんだ♪」と思ったからです!
スイーツの素材も、無農薬無化学肥料〜悪くても有機のものにこだわるのは
添加物や農薬に侵された土地で育った物はかえって、アレルギーを引き起こす
口から入るものでカラダは作られる♪自分の身を持って実感してるからです!

みんなで集まっでなにかを食べる時に、誰かが食べれずに我慢するなんて…
そんなのは、絶対に!悲しすぎます。
みんなで食べれるって、本当に幸せだと思うんです♪
みんなが自然と笑顔になれて、楽しい時間になって欲しい♪そうあるべきだ!
そう願いつつ… "天使のスイーツ"を作ってます♪