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グルテンフリーとアレルギー性皮膚炎 

今まで色んな方向から、グルテンフリーについて少しお話してきました。
ダイエットとか、ヘルシーの良いイメージでグルテンフリーは捉えられてます。
グルテンフリーって書かれてたり、グルテンフリー生活してる事=Celebrityな感じで(笑)

皆さん食品を選ぶ時に、無添加とか天然素材〜国内産なんて書かれてると
安心して買ってしまうなんて事、今までに経験あるんじゃないでしょうか?
そうじゃ無い物より、断然良いのですが…やっぱりイメージって恐いって思います。

見出しで無く、内側にも目を向けて欲しくて♪今回は皮膚炎の観点から見てみます。
皆さんには自分で考えて、ちゃんと判断し選択して欲しいと願ってる私です!


目次
※ アトピー性皮膚炎
※ 日本で起こっている変化
※ まとめ

アトピー性皮膚炎

もともとアレルギーを起こしやすい体質、皮膚のバリア機能の弱い人がなる
皮膚の炎症を伴う病気で、約30年前まではアレルゲンをできるだけ避けて
ステロイド剤の治療を行い、成長とともに治っていく病気でした!
今は治らない人が多くなり、しかも成人してから発症する人が増えてます。
成人型のアトピー性皮膚炎は日本人に多く、海外ではとても稀な疾患です。
でも、30年前までは… 今の海外と同じく、日本でも稀な病気だったのです!
30年の間で、日本で起こっている変化… それが原因になっている可能性大です。

日本で起こっている変化

日本で30年の間に、大きく変化した目立つ事… それは食品における添加物です!
食べる物が無い貧困からの脱出が原点?沢山作って売る、経済を回す大義名分
農薬の種類の増加と食品における、有りとあらゆる添加物(化学物質)の開発です。
日本人の主食であるお米も今は、遺伝子操作でより美味しく害虫に強い品種に改良
柔らかいって事が美味しいの代名詞となり、どんどん品種改良されたお米ばかり
このモチモチ食感のコシヒカリ系が、アレルギー性皮膚炎症状の悪化が見れます。
お米中心の食生活から、小麦を多く摂る生活に変化してきた事も大きな原因です。
世界の先進国で、小麦の遺伝子操作によるグルテンの質と量の変化による
さまざまな健康被害が報告され、欧米ではグルテンフリーが拡がっています。
そんな排除されてる小麦に、さらに輸入先の港で防腐剤を直接混入して
ホストハーベストした小麦を、なぜか日本では食べられているのです!



まとめ

無添加と書いてあっても、元々の食材や素材か添加物まみれでは安全ではないのです。
グルテンフリー食品でも、添加物がたくさん使われて製造されてる物もあります。
普通に、お米を食べてもアレルギー症状を悪化させる事があるなんて…
しっかりと確かめて欲しいです。カラダに良いと思って食べて体調を崩すなんて
30年前に戻れないのでしょうか?自国では売れなくても日本ては売れるなんて
日本で承認されてる添加物、化学物質の量の多さ… 病気に苦しむ人が増えてます。
私もお米アレルギーでした。成人してから、唇に出る皮膚炎を突如発症したんです。
玄米ご飯に変え、無農薬無化学肥料のお米を食べ出して今は殆ど症状が出ません。
実体験から、必要の無い薬剤は何であれ取らないで良いんだと思ってます。
アレルギーは自分を守るため、拒否反応を起こし知らせてくれると思ってます。


私がグルテンフリースイーツを作っているのは、色んなアレルギーや疾患があり、普通に食べられない方達がたくさん居ると知ったからです。
それなら「みんなが食べれるようなスイーツを、作れば良いんだ♪」と思ったからです!
スイーツの素材も、無農薬無化学肥料〜悪くても有機のものにこだわるのは
添加物や農薬に侵された土地で育った物はかえって、アレルギーを引き起こす
口から入るものでカラダは作られる♪自分の身を持って実感してるからです!

みんなで集まっでなにかを食べる時に、誰かが食べれずに我慢するなんて…そんなのは悲しすぎます。
みんなで食べれるって、本当に幸せだと思うんです♪
みんなが自然と笑顔になれて、楽しい時間になって欲しい!そう願いつつ"天使のスイーツ"を作ってます♪