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オーガニックって?農薬不使用ではない? 

オーガニック=有機栽培であり、オーガニックの定義を前回お話しました!
オーガニックは英語表記て「organic」意味は「有機栽培の」といったもので「自然食品」などと呼ばれる事もあります。
有機栽培製法て作られた素材を用いた、オーガニックコットンやコスメなど「オーガニック」の言葉の意味としては同様になります。
良かったら、前回のブログも↓読まれて参考にして頂けると嬉しいです。



目次

※ 国際的観点のオーガニック
※ オーガニックは農薬不使用ては無い
※ まとめ


国際的観点のオーガニック

有機農業を国際的な規模で推進している IFOAM (国際有機農業運動連盟)があります。
オーガニックの原則として「生態系」「健康」「公正」「配慮」4項目をかかげてます。
可能な限り化学農薬を使わないことで、水や土、大気の環境保全図ること
着色料などの添加物を、可能な限り排除した食品の安全性や、動植物の生物多様性の保全、児童労働の禁止、適地適作・地産地消で地域文化を大切にするという取り組みが含まれています!
ただただ、人間が安全で美味しいものを…求めるためだけの目標では無いという事。
自然界の健全な食物連鎖などの環境を、できる限り保全する!適切な労働環境や社会を実現する!そういう取り組みなんです。


オーガニックは農薬不使用では無い

「有機野菜」は言葉としては「オーガニック野菜」と同義です。
前回の、オーガニックの定義でお話したように…『禁止された農薬や化学肥料は使用しない』で栽培された野菜のことです。
厳密に言えば、まったく農薬を使用していないというわけでは無いのです。
有機農業において、やむ得ない場合に限り、約 30 種類の農薬の使用を認めてます。
「オーガニック」と「無農薬」は栽培の仕方も、意味もまったく異なるのです。
有機肥料とは『家畜の糞などを発酵させた物』とあり、この家畜が化学物質の餌を、食べているか食べて無いかは関係無いのです。


まとめ

有機農業とは、オーガニックて触れたのと同様で、自然が本来持っている多様な生態系を活かした自然の仕組みに逆らわない農業。
農産物の生育環境を保つこと!を重視しながら生産する農業とされています。
その括りで定義されて、認証を受けたりされてるのですが、現状との違和感が
農業をしてる人の考え方や、認証に対する捉え方で左右されると思うのです。
関わる人が、利益より命を重んじる!そうあって欲しいと願うばかりです。


私がグルテンフリースイーツを作っているのは、色んなアレルギーや疾患があり、普通に食べられない方達がたくさん居ると知ったからです。
それなら「みんなが食べれるようなスイーツを、作れば良いんだ♪」と思ったからです!
スイーツの素材も、無農薬無化学肥料〜悪くても有機のものにこだわるのは
添加物や農薬に侵された土地で育った物はかえって、アレルギーを引き起こす
口から入るものでカラダは作られる♪自分の身を持って実感してるからです!

みんなで集まっでなにかを食べる時に、誰かが食べれずに我慢するなんて…
そんなのは、絶対に!悲しすぎます。
みんなで食べれるって、本当に幸せだと思うんです♪
みんなが自然と笑顔になれて、楽しい時間になって欲しい♪そうあるべきだ!
そう願いつつ… "天使のスイーツ"を作ってます♪